チャンスをみんなに与えてくれる。本当に、自分次第で変わっていける会社。

スタッフインタビュー

黒岩 蓮奈

2018年入社

アンジェラックス長野エリアマネージャー

アンジェラックス長野店配属後、最年少で全店売上一位を記録。その後、同店店長に就任。その経験を活かし、2023年から長野地域を統括するエリアマネージャーとして活躍中。

どうしてエステの道に進もうと思ったのですか?

元々、小中高の吹奏楽でパーカッションをやっていました。ずっと手を使う楽器の演奏をしてきたので、仕事も手を使う職業に就きたいと思っていたんです。最初は、柴犬が大好きなのでトリマーもいいなと思ったり、整体師もいいなと思ったり、その二つで迷っていました。そんな中、高校卒業後の進路で悩んでいた時に、信州のローカルテレビの天気予報の背景にたまたま流れた美容専門学校の動画で、先輩たちがエステをしている姿を見かけ、「あ、これだ。」って直感でなりましたね。それを見て、ここに行きたいって思いその美容専門学校に進学しました。なので、たまたまエステティシャンだったという感じなんです(笑)。

アンジェラックスを選んだきっかけは何ですか? 

アンジェラックスを知ったのは、進路の相談をしていた時に担任の先生が「アンジェラックスは電話対応から技術から何から、すごいよ。ここ良いと思う、黒岩さんに合っていると思う。」と言われたのが最初です。今まで専門学校から受かった人が居なくて難易度が高い、とも言われていたんですけど、一旦説明会に行ってみようと思って説明会に参加しました。

その時に、副社長がエステの良い部分も悪い部分も話してくれて、そこが聞きたかった!というところを教えてくれたことにすごく好感が持てました。それまでは、大手の会社の説明会で表向きの良い話しか聞いたことがなかったので「そこを聞きたいんじゃないんだよな。」みたいに感じていた部分も、副社長は全部話してくれたことに感動しました。

あとは、絶対アンジェラックスに来てくださいっていうスタンスではなくて、来たいんだったらどうぞというスタンスだったこと。アンジェラックスに入ってほしいための説明というよりも、就職先を探している人たちの後押しをするような説明の仕方だったこと。そんな姿勢が、会社としても良いのかなって思えて選考に進みました。

アンジェラックスに入社して、自分にどんな変化がありましたか?

なんでエステティシャンになることを選んだんだろうって思われるかもしれませんが、アンジェラックスに入社するまで、そもそもあまり人に興味がない人間でした(笑)。なんというか、人へ接する時の差が激しかったのかもしれないです。この人には何かやってあげようってなるけど、本当に興味のない人に対してはスルーみたいな。

あとは、チームで頑張るより、どちらかというと自分が上に行きたいんだったら、自分の力で頑張るっていう考え方だったので、当時は結構一匹狼だったんだろうなと今になって思います。なので、入社して最初の一年くらいは、自分の売り上げをどんどん上げてやる!という気持ちでやっていました。でも、昇給も早く満足感はあったのですが、なぜかは分からないけれど、同時に物足りなさも感じていました。

その時に、チームの良さを教えてくれたのが長谷屋さん(統括マネージャー)でした。チームで一緒に成すことや、飲みに行って悩みを分かち合ったり、聞いてもらって解決したりする関係性を築き始めて、そこで「あれ?チームっていいのかな。」って思い、1人で何かをするよりも、みんなと達成することが楽しいかもしれないって思い始めました。その後、長野店がMVPで表彰して頂けた時に、自分一人の力ってすごく小さい、でも、みんなが集まると大きな力になるんだっていうことを強く感じました。そこからチームというものを意識し始めるようになったと思います。

チーム作りで大切にしていることは何ですか?

入社して四年目で長野店のリーダーになり、その後店長候補生になった時は、二十年近く人に興味のない人生を送ってきていたので、チームを作る立場になってもなかなか上手くできなかったですね。それまでは店長についていけばよかったので、チームとしてまとまることはできましたが、今度は自分でチームを作るってなると、何をどうして良いのか分からなくて難しかったです。そんな中で、たくさんの出会いや別れを経験して、色々な人の考え方に触れて、その度に学べることも全く違って、沢山反省もしてきました。でも、いつまでも落ち込んでいられないので、その気持ちを感謝に変えて、学びを次に活かしていくことを繰り返してきました。

その経験があるから、今は自分についてきてくれているメンバーを守っていくと決めているのと、今後新しく入ってきてくれる人を含め、みんなが安心安全で楽しく働ける職場環境を作っていきたいと強く思っています。

「その子以上に、その子のことを知っていたい、知れる存在で在りたい。最後までその子の一番の理解者であり、味方でいたい。」っていう思いが湧くまでになったのは、だいぶ成長したなと感じています。人に興味がなかった頃に比べると人間味が出てきたとも思っています(笑)。

入社五年目の今、改めて感じるアンジェラックスの良さとは?

いっぱいありますけど、結局一番に思うのはみんなの愛情ですね。例えば、家族って無条件に愛情を受けやすい関係性だと思います。ただ、社会に出ると、そういう無償の愛を感じられるところってなかなか無いと思います。でも、アンジェラックスは「なんでそんなに私に愛情くれるの?」ってくらい与えてくれるんです。自分のことのように心配してくれて、向き合ってくれる人たちがいる。それは当たり前では無いと思うので、本当に温かい環境だと感じています。

それから「後はあなたが変わるだけだよ」っていうチャンスをみんなに平等に与えてくれるのも、この会社の良さだと感じています。人の内面を変えるのって本当に難しいことで、自分でしか変わることはできない。だから、私がスタッフを変えてあげるとは全く思ったことはないです。ただ、私がそうしてきてもらったように、変わるきっかけやチャンスは存分に与えていくつもりです。そうやって、だんだんと良い方向に変わっていくスタッフを見ると「やっぱり人って変われるんだな。」って思いますし、大人になっても変わっていけるってすごいことなんです。アンジェラックスは、本当に自分次第で変わっていくことができる会社だと思います。

最後に、一番やりがいを感じるのはどんな時ですか?

店舗運営や、人材教育をするようになった今でも結局変わらないのは、お客様からのご契約を頂けた時に一番やりがいを感じることですね。プレイヤー気質は、全く抜けないです(笑)。 結局「その数字(売上)= 信頼」ということがずっと頭にあるからです。契約が全てでは無いですが、お客様に信頼頂けたのか、そうじゃなかったのかの最終的な着地は、そこにあると思っています。 ご契約して頂いたら、そこからがお客様と更なる信頼関係を築いていく始まりだとも思いますし、必ず結果でお返ししようと思っています。 

例えば、エステに来る日を楽しみに、日々生活しているお客様がいらっしゃいます。「今日を楽しみにしていました。」だったり、「この日のために今日まで仕事頑張りました。」っていう言葉を頂けた時に、エステがその人のモチベーションになっていることがすごいなって思うんです。この日のためにと言って頂ける仕事って、そうそう無いと思うので。

もっと言うと、私がケアに入らせて頂くことが、お客様の人生のモチベーションになっているんです。ブライダルエステにいたっては、一生に一度のお式のために来て頂ける。その方の人生の大切な日に関わるということは、本当に特別なことだなって思います。

綺麗になる為に、アンジェラックスに来て頂けるということは当たり前じゃありません。一日の中の二、三時間をエステのために時間を割いて来て頂けること、それが更に長く通っている方の場合は、何年も何十年も、となるので、本当にすごいことなんです。だからこそご契約の瞬間「これからもお客様を幸せにしよう。」と強く思います。