女性が何も諦めなくてもいいように、やりたいことをやれる環境を整えていきたい。

スタッフインタビュー

村上 久瑠里

2020年入社

人事部

表参道店配属後、現場をサポートしたいという思いから2022年より人事部に異動。現場の知見も活かしながら、スタッフが働きやすい環境づくりに奮闘中。

なぜ四年制大学からエステの会社に?

「働きがいのある会社」ランキングにアンジェラックスが入っていて、興味を持ったのがきっかけです。最初はエステに全く興味がありませんでした。大学では栄養学を学んでいて、栄養士になるのかなと思っていたのですが、実習していたらなんか違うなぁと思い、就活では金融とかメーカーとかいろんな業界を見ていました。

就活の軸を「働きがい」にしていて、調べたら「働きがいのある会社」ランキングにアンジェラックスの名前がありました。エステの会社のイメージって、「女の縦社会が厳しい」とか、「忙しさのわりに給料が少なそう」とか、働く環境が整っていないイメージがあったんです。そんなエステの会社が「働きがいのある会社」ランキングに入っているなんてどれだけ整っているんだろう?と興味を持ったのがきっかけです。

アンジェラックスを選んだ決め手は何でしたか?

就活サイトでアンジェラックスを調べたら「裏会社説明会」というのをやっていました。恵比寿のおしゃれな会場で、スタッフもドレスアップしてイベント会社みたいでした。他の企業の会社説明会は何回も行きましたが、綺麗事しか言わなくて正直飽き飽きしていた中で、アンジェラックスの社長が言っていることは本音で話してくれているんだなぁというのが伝わってきました。まだ一回しか会っていないのに、アンジェラックスを広めたい、エステティックとエステティシャンの価値を高めたい、と本気で思っているのだなという熱い想いも感じましたし、「依存しないでちゃんと自分の力で生きていく」「力なき愛は無力」など、人としての生き方もかっこいいなと。そんな人がトップの会社で働きたいなと強く思ったのが決め手です。エステには全く興味がなかったですが、働いている人の人柄が良ければ多分なんでもやっていけると思いました。

実際入社してどうでしたか?

社長がその時から今までずっと日本一のエステティックになる、社員一人一人を大切にすると言っているのは同じ。最初は社長が良くて入社したけど、アンジェラックスに入って本部の方、マネージャー、同期、店舗の先輩、後輩といろんな人と出会っていく中で、アンジェラックスにいる人はみんな熱い想いを持っている。目標、目的、こだわりを持っていてなんとなく働いていない。あと、すごく愛情深いです。

例えば、技術練習やカウンセリング練習もできるまでとことん付き合ってくれます。同期の中で今まで美容に全く触れてこなかったのが私だけだったのですが、研修中は特別差を感じることはありませんでした。専門学校卒でも四大卒でもレベル分けがなくてみんな平等だし、みんなそれぞれできることとできないことがあるから、一人一人の成長過程を見守ってくれる。同期も一緒に残って練習したり、今でも毎日LINEグループをするくらい連絡を取ったりしています。

エステティシャン時代のやりがいは何でしたか?

お客様に直接「ありがとうございます」と言ってもらえることにやりがいを感じていました。元々エステとか接客に興味がなかったので、よく社員インタビューで「お客様からのありがとうがやりがいです」って言っているのを聞いて、正直学生の頃の私は「え、そこなんだ。感謝されて楽しいって思えるんだ。」って思っていました。

でも、実際エステティシャンになって、手から想いが伝わるというのを体感したんです。お客様に喜んでいただけたり、ご満足していただけたり、直接感謝を伝えられたりした時エステティックの魅力が分かりました。やってみないと分からないものだなと思いました。自分がやったことに、「ありがとうございます」と言ってくれる人がいるのってすごいことだなと思ったし、「これがやりがいか!」と気づきました。 

なぜ本部(人事部)に異動したのですか?

現場のスタッフのサポートがしたかったからです。一緒に働くスタッフって家族や友達よりコミュニケーションをとる機会が多いから、周囲のスタッフへの愛情がどんどん大きくなっていました。表参道店のみんなに支えられているから毎日お客様のケアができるし、メンタル面でもサポートをしてもらいました。だからこそ、その人たちを支えられる人になりたいなと思いました。元々社長の言葉に強く惹かれて入っているから、会社のことは大好きなんです。その会社でもっと現場のスタッフが輝ける環境にして、「働きやすさ」と「働きがい」の両方を追求したいと思い、本部へ異動希望を出しました。

最後に、これからアンジェラックスでどうしていきたいですか?

アンジェラックスは、オーセンティック(本物で信頼できる)なエステティックを目指しているので、その方向性にマッチする人を採用していきたいです。あと、私は同じ会社で働く人を大切にしていきたいので、現場の意見を取り入れて連携をしながら、女性が何も諦めなくてもいいように、やりたいことをやれる環境を整えていきたい。目的や目標を持って、自分の未来を築けて、どのステージでもちゃんと輝ける環境にしたいんです。成長段階にある会社だからこそ、いくらでも良い方向に変わっていける可能性しかないので、これからがすごく楽しみですし、全力でやっていきたいというのを今すごく感じています。