エステティシャンのお仕事は、自分の人生を懸けられる最高の職業だと思っています。

スタッフインタビュー

花井 美穂

2018年入社

SV兼エリアマネージャー

アンジェラックス長野店配属後、NADESHICO SPAに開業メンバーとしてジョイン。2019年よりNADESHICO SPAの店長に就任。長野エリアマネージャーを経て、現在はSV兼エリアマネージャーとして幅広い領域に挑戦中。

どうしてエステの道に進もうと思ったのですか?

前職で長年社長秘書に就いていましたが、秘書の仕事は忙しくお肌は荒れて体も疲弊していました。そんな日々の仕事の疲れを癒すのに、エステサロンやホテルスパ等に通っていました。通う事で本当にお肌も身体も回復し、また仕事を頑張ろうというパワーが湧き、いつの間にか通うのを楽しみに仕事も頑張れる場所になっていました。

そんな自分の手で、人を美しく癒す事が出来るエステティシャンという仕事は本当に素晴らしいなと尊敬の思いを持つようになり、こんなにやり甲斐のある仕事なら今度は自分が救う側になりたいと思い、エステティシャンの道に進む事にしました。

アンジェラックスを選んだ決め手は何ですか?

都内で秘書のお仕事を続けながら、個人サロンも経営していましたが、結婚で長野に引っ越す事になり全てを手放しました。ずっと仕事に懸けてきた人生だったので、最初はもう仕事はせず家庭に入って旦那さんを支えようと決めて引っ越しました。

しかし専業主婦として一ヶ月過ごしてみましたが、何だか抜け殻の様になってしまい、、、やはり私は仕事がしたい!お客様へ施術したい!!という思いが湧いてきて、エステティシャンのお仕事を探したところ『顧客満足度全国一位』『エステティックグランプリ技術部門準グランプリ』という言葉が目に飛び込んできて、ここだ!と感じました。

『やるなら日本一』私はただ施術をしたいのではない。お客様に本当に結果の出せる、本当にご満足いただける施術も接客も、最高のホスピタリティを兼ね備えたプロフェッショナルエステティシャンじゃなきゃ意味がない。四十歳での転職は今後の人生を決める最後の転職。レベル高い現場に身を置いて向上し、残りの人生の時間はお客様に注ぎたい。その思いをアンジェラックスなら叶えられると思い選びました。

アンジェラックスに入社して自分が変わったなと思うことは?

アンジェラックスに入社する前は、百貨店社員、社長秘書等を経験し、どの仕事もやり甲斐があり、楽しく、かけがえのない時間だったなと感じています。

ただアンジェラックスに入社してから、改めて自分がやっている仕事に対して、本気で取り組む、本気で成果を出すという事の大切さに気づかされました。そして仲間と共に目標を達成する充実感を知りました。

気づかせてくれたのは、みどり社長、京子会長、一真副社長です。お客様の為に常に本気で何が出来るかを考えている。そしてお客様と同じ位、アンジェラックスで働くエステティシャンみんなの事も大切にしている。時に涙して社員に語りかけて教え、向き合ってくれる姿を見て、何があっても共に歩んでいこうと決めています。

そして仕事に本気で取り組んでいると、当たり前な事や些細な事が、逆にどれだけ有難い事なのかも気付かされました。サロン内で周りの仲間が支えてくれたり、フォローしてくれたりする事で、お客様に全力で入れる状態は本当に有難いです。

社会人経験二十年以上経て、周りに対して本当に心からいてくれてありがとう、と思う気持ちが湧きました。

感謝の気持ちに溢れ、その気持ちがあると自分自身が幸せな気持ちになり、またそう感じさせてくれる事に対してありがとう、という感謝の気持ちが循環しているので、今、私は常に幸せです。

日々大変な事もありますが、その感謝の気持ちは成果で返したい。だからお客様の為、仲間の為、アンジェラックスの為に、毎日全力で取り組めています。私の人生の大義は『感謝の気持ちは成果で返す。周りの人達の為に役立てる事に、自分の出来る全力を尽くす』アンジェラックスに入社して、私の人生の大義を見つける事が出来ました。

五年勤めてきて、改めてアンジェラックスの良いと思うところは何ですか?

本当に『人を思う会社』だと改めて感じています。私は転職経験もあるので比べ先がありますが、こんなにお節介、やり過ぎなくらいにお客様や仲間に対して向き合う会社はないと思います(笑)。

でも関わり過ぎるからこそ、時に失敗もあります。しかしその失敗の中で、新しい考え方や視点が入ってくるので、自分の器、幅を広げてもらえる。そんな経験を沢山積ませてもらえる人との向き合い方を教えてくれたのが、アンジェラックスです。

アンジェラックスに入社したお陰で、本当の意味での人の大切さに気づかせてもらいました。だから人と丁寧に向き合う人生となり、人と関わる楽しさ、やり甲斐も持たせてもらいました。人と関わるのは時に大変ですが、やっぱり関わる全ての人が大切で、愛しいです。

今、エステティシャンという職業のどんなところにやりがいを感じていますか?

マネージャーになり段々と現場に入る事が少なくなってきましたが、やはりお客様の施術に入れる時は、改めて幸せだなぁと感じます。

私はお客様の笑顔が大好きです。お客様に会えるのが本当に嬉しいです。お客様からいただける笑顔のありがとうのひと言で、頑張ってきた事、日々の全てが報われる。お客様からのありがとうという言葉が、自分の存在価値を感じさせてくれる本当に有難い言葉です。

大切なお客様だからこそ、自分に任せてくれているからこそ、お客様の悩みを全力で解決したい。お客様の悩みを解決出来て、お客様を幸せにしたい。お客様を幸せに出来るエステティシャンで在りたい。そうやってお客様の為に役立ちたいと思うと自分自身強くなれます。

エステティシャンの仕事は奥が深いです。一度の出会いが一生のお付き合いになるかもしれない。世の中AI化、デジタル化が進んでいますが、お客様のお肌に直接触れる、心を通わすエステティシャンのお仕事は、絶対に機械やロボットが変わる事は出来ません。自分の手でお客様を癒し、自分の心でお客様の人生に関わり役立てる事に全力を尽くすエステティシャンのお仕事は、自分の人生を懸けられる最高の職業だと思っています。

最後に、アンジェラックスで今後どうなっていきたいですか?

今は、現場でお客様の施術に入るより、セカンドキャリアに進み、マネージャー兼サロンスーパーバイザーの仕事を任せていただいています。

これから入社してくるエステティシャン、今在籍しているエステティシャン、全ての仲間が、エステティシャンの仕事に誇りとやり甲斐を持てるように、そして自分自身の人生を楽しめる生き方が、アンジェラックスで叶えられるように、サロン作りと人材育成に、この先の自分の人生を捧げていきたいと思います。そしてアンジェラックスを、百年続き、世の役に立ち、愛される会社にしていきます。