「本当にお客様を想う」ということを本気で考える。心から成長していける場所。

スタッフインタビュー

瀬尾 ももこ

2020年入社

アンジェラックス表参道店店長

広報としてキャリアをスタートするが、エステティシャンの道へチャレンジ。アンジェラックス新宿店配属後、松本南店へ転勤。苦境にあった店舗を店長として立て直す。2023年より表参道店店長として活躍中。

アンジェラックスを選んだ決め手は?

アルバイトをしていた個人のエステサロンに、このまま就職してほしいって言われていましたが、 大学生でもできる仕事をこのまま続けていくのは嫌だなと思っていました。それを大学の先生に相談した時に「紙に好きな事を書き出してみたら?」と言われ、一旦紙に好きなことを整理してみても、やっぱりエステも出てきたんです。 「そしたら、エステで探したら?」と言われて、紹介された求人サイトで出会ったのがアンジェラックスでした。

ほとんどエステは載ってない求人媒体だから逆に気になってしまって、もうどんどん読み進めていきましたね(笑)。何ここ。みたいになって、書いてあることに嘘がなさそうだったし、本当にお客様を想ってやっているんだろうなと感じられたし、熱い会社を目指しています的な方針が書いてあったのを読んだ時に、エスグラの写真があったりして、すごく楽しそうだなと思って、とりあえず話を聞いてみることしました。

副社長とDMが始まると、DMの時点で、普通の会社とは違うフランクなやりとりでした。「話を聞きたいと思っています」と送ったら、返信が来なくて、あれ、大丈夫かなと思っていたら「すみません、息子の運動会で遅れました」って返信きた時に、あなた副社長ですよね?このフランクな人が?!と、すごく衝撃でしたね(笑)。

でも、なにかはわからないけれど良い人がにじみ出ていて、嘘がないなってそのやりとりで感じられました。その面談で思った、私は絶対ここがいい、という直感を信じて選考に進もうと決心しました。

アンジェラックスに入社して成長したことは?

一番は、 お客様や一緒に働くスタッフに対して、 心からの感謝ができるようになったことです。感謝という言葉はありふれているけど、それが本当の意味でわかるようになったというか「本当にありがとうございます」という気持ちを持って伝えられるようになりました。言葉でとか、行動でとか、それが今まではわからなくて、 正直最初はちょっとくさいなって思ってました(笑)。新人の頃は祝福やご来店頂いた感謝の言葉を心からは言えていなかったですね。

日々お客様からありがとうと言って頂けることがあったり、先輩たちが後輩にも感謝してくれたり、研修でマインド面を学んだり、お客様に入らせて頂く中で人間的に成長していったことをすごく感じます。感謝の気持ちや、逆に謝罪をするっていうことが、態度で表さないとわからないし、それを伝わるようにする技術も身についてきました。それが心からできるようになったのはすごく大きい事だと自分では思っています。人として、大事なことを教えてもらった気持ちです。

入社4年目の今、改めて感じるアンジェラックスの良さは?

「本当にお客様を想うってどういうことか」

それを、本気で考えている会社だなってすごく思います。それがそのままお客様に伝わるということが難しいことではあるし、まだまだ改善は必要なところです。だから、アンジェラックスは成長途中だなと私も思っていますし、会社としてももっとできると思っています。でもその中でも、 他のエステサロンに施術を受けに行ったりしたときに思うのは、やっぱりアンジェラックスが一番心地いいな、って。

自信を持って言えるのは、お部屋の温度ひとつとっても、ターバンの巻き方ひとつとっても、お客様が心地良く受けているのかという事に対してすごくこだわっているし、それを全員ができる会社です。

お客様との関係の築き方も、こちらが真摯であることをすごく大事にしている会社です。正直そこまでしなくても多分満足して下さるだろうな、みたいなことってあると思うんですけど、それでも先回りしてやることで、お客様が本当にありがとうって思って下さったり、そこを評価して下さって 信頼が築けた時に、長く通いたいって思って下さったりするのだと思います。実際、長く通って下さるお客様が多くいる理由のひとつです。

大きなお金を払って頂いて、お客様からありがとうと言って頂ける仕事って、なかなかないじゃないですか。頭を下げて謝罪をする仕事もあるし、 必ずしもありがとうで返ってこない仕事も沢山ある中で、エステってそういうこともできるとかじゃなくて、特にその部分が強いなって思います。

良い意味で、お客様に対しても、社員に対しても、お節介な会社ということ?

はい。自分も今の店舗のメンバーに聞いてくださいよってプライベートの話もしたくなりますし、別に強制しているわけでもないですけど、話したくなる関係を築けていることってすごいなって思っていて——

長野店の黒岩店長が「社会人になると一日一緒にいるのって、 スタッフや会社のメンバー同士じゃんっていう話をしていた時があって、その人たちのことを何も知らないとか、やっぱ悲しいじゃん。家族以上にいるのに そういう関係って悲しいよね。でもアンジェラックスは違うよね。」という事を言っていた時にすごくいいなって思ったんです。今の風土ができているのって、先生(会長)が昔、長野でエステサロンをやっていた時に、通って下さるお客様と一緒にランチをすることがあったくらい信頼を築いていた話を聞いてすごいなって思いましたし、そこから伝わってきているその良い意味でお節介の歴史が今の会社の風土に繋がっているのはすごく感じます。

あとは、社員の人生を考えてくれますね。社員が会社にいる場面だけ、見て判断しているんじゃなくて、 多分社員のキャラクターってこうだろうな、みたいな。その子が見えてない部分まで可能性を信じてくれていたり、悪いところも見て、こうした方がいいって良い方に導こうとしてくれたりすることってなかなかないと思います。結構労力がかかる事なので(笑)、それをしてくれようとするのがすごいって思います。

エステティシャンという職業のどんなところにやりがいを感じて、日々お客様のケアに入っていますか?

一番のやりがいは、アンジェラックスはカウンセリングやケアを専任で分けていないので、自分一人でお出迎えからお見送りまでできるところですね。担当制ではないですが、その方がもしご自身のお肌に悩んでいる場合に、その方を綺麗にして差し上げたいって思ったら、 自分が導く、指導するっていうところができるじゃないですか。

自分が得た知識や経験の中から、この人にはこれが合うっていうのを自分で選んで実行して、お客様の結果が出るというところにすごくやりがいを感じます。施術だけではなくて、カウンセリングもこういうタイプのお客様にはこんな接し方をしたら心を開いてもらえるんじゃないかっていうのを、どんどん実践していける環境です。

チャレンジしていって、それがダメだった時も 振り返ってもう一回チャレンジに繋げられて、よかったらよかったで、自分の成功体験になるので自信をつけていけます。マニュアル通りじゃないからこそできることだと思っています。

他と比べて、お客様と信頼関係を築けているというのが感じやすい?

お客様からはすぐにフィードバックが返ってくるので、いい時も悪い時もすぐわかります。結構精神力が必要ですが、だからこそ学びも多くて人間的に成長できるんだろうなって思います。後は、お客様の肌や体を扱う仕事で、すごくデリケートで繊細なことなので、 その方への触れ方でその人の気持ちまで変わります。人の心を動かす仕事って、なかなかないと思うので、すごくやりがいを感じていますし、私にケアに入ってもらってよかったって、言って頂けることって最高なことだと思っています。

私は人の人生のターニングポイントになりたい欲求がすごく高い。 人の人生に関わりたいというか、誰か心に残って死にたいと思っていて、その想いが強いので、実際にそれが仕事でもできていると感じています。エステじゃなくてもできることではあるけど、何より成果がすぐわかるっていうのがモチベーションに繋がっています。

実際にアンジェラックスで活躍をしている人って、どんな人ですか?

素直な人だと思います。社長がお客様にも言っていて、自分もそう心がけようと思っているのと、尊敬しているマネージャーを見ていてもそこが大事だなって思います。何かスキルが必要とかではなくて、 心の問題というか、捉え方ですかね。どれだけ受け入れようとする 心があるかで、成長度合いが全然違うなと思っていて、素直な部分があるとすぐ吸収できるし、それはコミュニケーション面でもすごく大事だし、お客様や上司と接する時や、自分がやりたいことを叶える時もすごく大事なことだと思います。吸収することにも繋がって、やりたいことをちゃんと言葉で伝えたり、やりたくないこともちゃんと伝えたりすることにも繋がるから、素直な人であること一択な気がしています。