アンジェラックスで働くみんなと、人生をかけてエステの価値を高めたい。

代表メッセージ

大杉 みどり

2000年入社

株式会社アンジェラックス 代表取締役

松本店、新宿店の店長、ゼネラルマネージャーを経て、2017年より代表取締役に就任。 エステティックの価値を証明し、世の中から肌悩みで苦しむ人を無くしたいという想いで、サロン運営からコスメ開発までを手がける。 また、近年はYouTubeやSNSを通じて、日本全国に正しいスキンケア方法を発信するなど、活動の幅も積極的に拡げている。

エステの持つ本質的な力、可能性をもっと伝えていきたい。

アンジェラックス代表の大杉みどりです。

みなさんはエステティックについて、どのようなイメージを持っていますか?キレイになる場所、脱毛をする場所、ダイエットをする場所。エステのイメージは人それぞれかもしれません。

私たちは35年以上にわたってエステティックを追求してきましたが、私たちにとってのエステティックとは、ただ表面的に美しくなることではありません。

私たちは「あなたを、美しく生きる人へ」というビジョンを掲げています。

それが意味することは、エステティックとは、美を通じて人の可能性を広げていくものであり、そして自分を大切にすることを通じて明日への生きる活力を作るものであるということです。

私自身、過去に肌トラブルが原因で引きこもってしまった経験があります。けれど、当時エステティックに出会ったことで、肌が変わり、自信を持つことができ、それがきっかけで人生が開けていきました。そんなエステの持つ本質的な力、可能性をもっと伝えていきたい。その思いが、私のエステに対する姿勢の源にはあります。

ときに家族のように親身に向き合い、美容の切り口からお客さまの健康をサポート。

アンジェラックスという名前は、エンジェル/デラックス/リラックスに由来しており、日々頑張る人の羽が休まり、元気になれる、こころ安らぐ場所という意味が込められています。

だからこそアンジェラックスでは、空間、施術、サービスの一つひとつまで、お客さまがいつも前を向いて自分自身を大切に感じられることを第一に設計されています。ときに家族のように親身にその人に向き合い、結果にとことんこだわる姿勢も、創業当時から私たちが大切にしていることの一つです。

エステティシャンと顧客という関係性を超え、その人の人生に貢献したいというマインドは、アンジェラックスで働く一人ひとりにこれからも持ち続けてほしいと思っています。

さらに、エステティックがより社会的に価値のあるものとして受けいれられていくことも私たちの目標の一つです。そのためには、これからのエステは予防医学を担っていくべきだと考えています。エステなのに予防医学?とちょっと不思議に思うかもしれません。

けれど、そもそも美容は健康の上にしか成り立ちません。本当の意味で結果にこだわるのであれば、エステティシャンも人体についての知識を身に付けて、健康習慣にまで踏み込んでいく必要があります。かかりつけの医者がいるように、一家に一人かかりつけのエステティシャンがいて、美容の切り口からお客さまの健康をサポートしていく。予防医療の観点からエステを習慣として取り入れてもらう。そんなエステの新しいカタチをつくることができたら面白いと思いませんか?

エステを通して人を心から健康にし、生き方そのものを美しくしていくブランドへ。

近年はコロナ禍の影響もあり、自分の暮らしや自分自身を大切にする、という価値観がこれまで以上に重視されるようになってきました。また、性別や年齢問わず、スキンケアの可能性も拡がっています。

ストレス社会の中で、美を通じて心豊かに前向きでいること、そして自分を大切にしてしなやかに生きていくことは、まさに今エステティックに求められている価値です。だからこそ私たちは、エステを通して人を心から健康にし、生き方そのものを美しくしていくブランドになっていきたいのです。エステにはその力があると私は信じています。

そこまでの道のりは決して簡単ではないでしょう。

それでも私は、アンジェラックスで働くみんなと、人生をかけてエステの価値を高めたいと思っています。

「あなたを、美しく生きる人へ」。

エステティックは、人生を変えることのできる誇り高き仕事です。

一度きりの人生、悔いなき道を共に歩みましょう。