公務員から美容業界へ転職したきっかけは?
「好きなことを仕事にしたい」その想いが一歩を踏み出す原動力になりました。
もともと美容が好きだったこともあり、エステ業界で働いている友人が何人かいました。
友人がキラキラと充実した表情で働いている姿を見て、「自分の好きなことを仕事にして、人のためになれるって素敵だな」と思うようになりました。
公務員としての5年間を振り返ると、「人は好きだけど、やりがいがあるかと言われるとそうでもない」というのが正直な気持ちでした。
福利厚生は整っていましたが、「自分は本当にこの仕事を続けていきたいのか?」と考えたときに、
やはり好きなことに挑戦した方が、より充実した日々を送れるのではないかと思い、美容業界への転職を決意しました。

地元・北海道ではなく、東京での転職を選んだ理由は?
「せっかくなら、大きな舞台で経験を積んでみたら?」という言葉が背中を押してくれました。
最初は北海道の札幌で転職先を探していたんです。
でも、前職の上司に退職を報告したときに、
「せっかくやりたいことが見つかったなら、一度経済が発展している場所で経験してみたら?そこを見て、もし戻りたくなったら戻ってくればいいじゃない?」
と言われたことが大きなきっかけになりました。
また、別の上司からも「保木には何かあった時に帰ってくる場所があるんだから、チャレンジしてみたら?」と言ってもらえたことで、東京で挑戦する決意が固まりました。
東京には友人や知人もいたので、完全に一人ぼっちではないという安心感もありましたね。
アンジェラックスを選んだ決め手は?
企業の想いに共感し、「これをやりたい!」と素直に思えたからです。
正直なところ、アンジェラックスを受ける前に3社ほど面接を受けていました。
でもどの企業からも「今すぐに入社できる人でないと難しい」と言われてしまったんです。
私は前職の引き継ぎの関係もあり、翌年4月入社を希望していたので、「どうしよう…」と悩んでいました。
そんな時に、転職サイトでアンジェラックスを見つけました。
HPを見た時に、代表・みどり社長のストーリーが掲載されていて、
「自身の肌トラブルの経験をもとに、同じように悩む女性がスキンケアを通して自信を持てるようにしたい」という想いにとても共感したんです。
「これをやりたい!」と素直に思いました。
ただ、「最初の3社に断られたし、アンジェラックスも今すぐ入社できる人じゃないとダメかも」と不安もありました。
でも、面接で人事の竹内さんに「4月入社で全然大丈夫だよ」と言われた時は、本当に嬉しくて…!
「やっと出会えた!」と思いましたね。
エステティシャンとして2年目を迎え感じる、自分自身の変化は?
「周りの考えに興味を持つようになった」ことが一番の変化です。
以前の私は「自分の興味があることしかしない」タイプだったんです。
でも、エステティシャンの仕事を通じて、お客様やスタッフの考え方に耳を傾けることが増え、
「周りの意見にもっと興味を持つようになったな」と感じます。
また、正直な話、入社前は「エステティシャンってもっと簡単な仕事」だと思っていました(笑)。
練習さえすればできると思っていたんですが、実際は全然違っていて…。
施術技術だけでなく、カウンセリングの難しさや、お客様の気持ちを理解する大切さを実感しました。
でも、だからこそ「お客様のお肌がきれいになる未来が見えた時」や、「お客様に感謝された時」 は、この仕事のやりがいを強く感じます。

アンジェラックスで働く中で感じるやりがいとは?
「お客様の肌が変わることで、自分自身も成長できること」です。
お客様のお肌が変わるのを見られるのが、純粋に嬉しいですね。
また、それを通じて「自分が導けた」という自信にもつながります。
特に、お客様との目標がしっかり擦り合って、「やってよかった」「担当してもらえてよかった」と言っていただけた時に、
「この仕事を続けてよかったな」と思います。
最近、ご既存のお客様から手紙をいただいたんです。
「スキンケアセンターに来るのが楽しみ」「私以上に私の肌のことを考えてくれてありがとう」って書かれていて…
それを読んだ時、「ちゃんと伝わっていたんだ」と感じて、本当に嬉しかったですね。
アンジェラックスで働く魅力、そして今後の目標は?
「支え合える環境」と「成長できる機会があること」
アンジェラックスには、「気持ちがぶれそうな時に、引き上げてくれる人が多い」 という魅力があります。
また、全体会議などで評価をしっかり言葉にして伝えてもらえるので、モチベーションにつながっています。
今後の目標は、「この人に任せたい」と思っていただけるエステティシャンになることです。
渋谷店は、どのスタッフに入っても同じクオリティの接客・施術を提供できるスタンスですが、
その中でも「やっぱり保木さんがいい!」と思ってもらえるようなエステティシャンになりたいと思っています。
そのために、日々の接客や施術を大切にして、お客様との信頼を積み重ねていきたいです。
